michinari のすべての投稿

東進衛星予備校で合格を勝ち取る

■東進衛星予備校の内容と特徴

東進衛星予備校は、人気のある有名な講師の授業内容をDVDなどを使い、パソコンを使ってそれらを見ながら学習していくという方法です。

一般的に予備校というと、大小はありますが教室などで講師の授業を聞きながら勉強していくというスタイルを想像しますが、東進の場合にはすべて映像を見ながら勉強をすすめていくという形になります。

校舎内にいるのは基本的には塾長と呼ばれる人とデータ管理などをする事務職員で他には進路に対する相談担当の人がいます。

校舎にもよりますが、どこでもそうですが東進の職員もアルバイトなどの人もいます。

授業料に関しては比較的金額が高めであるといわれていますが、有名な講師の授業を受けることができるわけですので、その点から考えると妥当であるともいえますが、講座ごとに金額が決まっており、ひとつの講座は90分ぐらいが多く、それが20ほどがセットでひとつの講座としてあつかわれています。

これらの講座を組み合わせることで苦手科目を充実させたり、より高いレベルの大学を受けるために組み合わせたりと、個人によって複数取る人も多いです。

これら授業料以外にも入学時の費用や進路相談費用なども別途かかってきます。

また前編後編などといったように二つセットでひとつの講座あつかいになることもありますので、申し込み時にはよく確認することが大切です。

教科ごとに細かく授業内容がわかれていることも多く、たとえば英語などでしたら文法と長文にわかれて講座を取ることになる可能性もあります。

細かく分かれているので、本当に強くしたい単位でしっかりと勉強できるというメリットはありますが、英語をすべて網羅しようとするとかなりの講座を取る必要が出てくるため、事前に十分に検討して絞ることも必要になってきます。

■内容は分かりやすく、自分に合ったレベルを選び進められる

一般的な予備校ですとわからないことがあれば講師などに相談するという形になりますが。東進の場合ですと、問題に対しての質問はどうすればいいのかという問題もありますが、講座のDVDの内容はさすがにわかりやすいので、ほとんど質問するようなことはない場合が多いです。

繰り返してみることもできますので、わからないところは再度確認できますし、教室によってはしっかりと確認テストを受けてからでないと次の段階に進めないところもあるようです。

ですが何より授業内容に関しては十分研究され、躓きやすいところなどしっかりとした内容になっていますので、質問せずに進んでいくことができるでしょう。

また自分のレベルに合わせて選べますので、授業がどんどんわからなくなってついていけないというようなこともすくないです。

基本的に授業に関してはどのレベルの内容的には十分ですので、何より自分にあったレベルをチョイスするように心がけましょう。

ただその講師も特徴的ですので若干好き嫌いはあるかもしれませんが、授業内容に関しては問題ないでしょう。

相談担当の人に関してはやはり校舎ごとに多少の差はあります。

非常に詳しい人もいますし、そうでない人もいるかもしれませんのでまずはいろいろと相談してみて相性で判断するのがよいでしょう。

教室に関しては授業のDVDを見なくても自習室として使えることができます。

基本的はその場での飲食は禁止ですし、机に関してはひとりひとり分けられていますし、間に壁のようなものがありますので、集中しやすくなっています。

私語なども厳禁ですし、教室によってはときおり見回ることもありますが、ほとんどは個人にまかせられています。

■苦手な分野を絞り、やる気をもって取り組むことで合格に近づける

合格実績に関しては、やはり東進は受け身ではなく、自分でどんどん進めていくというスタンスですので、やる気のない人はそれなりですし、自ら積極的におこなっていける人にはい適しているともいえるでしょう。

モチベーションをもって利用していくという考えのほうがよいです。

東進の場合、早い学年から通い順番に講座を受けていくというような形を取る人も多いですが、受験が近くなってから本当に自分の苦手としている分野に絞って受けていくという使い方もできますので、費用などと相談しながらうまく利用していくことが求められます。

模試なども受けることもできますので、自分の成績のレベルも判断しやすいです。

東進は講座が非常にたくさんありますので、初めはいったいどれを受けたらいいのかわからないという人も少なくないですが、まずは始めからいくつも抱えず、特に興味が合ったり苦手な範囲を決めて受講し、その後慣れてきたらもう少しゆっくりと判断できるようになります。

集団で授業を受けるタイプの予備校ですとどうしても自分のペースでできない、一回躓くと進めないというような人にとっては、比較的時間などの融通も利きますので、利用しやすいといえます。

そのかわり自己責任になりますのでやる気がなければ一向に進めなくなりますので、その点にだけ十分気をつけてうまく利用していくことで確かな結果の出る予備校といえます。

・参照:東進衛星予備校MSGの評判って知ってる?

鮮魚の見分け方をご紹介します

日本における鮮魚

以前の日本では新鮮な魚が食べられるのは港町に限られ、一般に流通するのは塩魚や干し魚などがほとんどでした。
しかしその後流通経路が整備されたことや、冷凍技術が進歩したことなどにより、現在は日本全国で新鮮な魚が手軽に食べられるようになったのです。

お刺身はもちろんですが、煮魚や焼き魚の材料にする場合にも、新鮮な魚は最適な材料になります。
しかし実際に魚を見分けるための方法については、知らない人や良く分からない人が多いようです。

今回は新鮮な魚を見分けるための方法やチェックが必要なポイントなどについて、詳しくご紹介したいと思います。
新鮮な魚に含まれる栄養成分などについても解説しますので、夕食のおかずの材料を選ぶ際の参考にしてみてください。

こちらも参考→鮮魚通販安い

魚の目をチェック

スーパーや魚屋さんの店頭で鮮魚を選ぶ際には、まずは魚の目をチェックしましょう。
目が透明で光っているものが、新鮮な魚になります。

一方で目が濁って白っぽくなっているのは鮮度がイマイチであり、特に目が赤くなっているものは鮮度が良くないと判断することができます。

魚のお腹の部分

次にチェックするのは、魚のお腹の部分です。
お腹の部分に弾力がありピンと張っているものは、獲れたての新鮮な魚だと判断することができます。

水揚げされたばかりの魚は死後硬直が続いているため、内臓の痛みがなくお腹の部分に張りがあります。
一方で肛門の部分から汁が出ているのは内臓の痛みが始まっているサインとなりますので、できれば避けた方が良いかもしれません。

新鮮な魚は全体のツヤが良い

新鮮な魚は全体のツヤが良く、あざやな色合いとなっています。
青い魚は青いものが、赤い魚は赤いものが、それぞれ新鮮なのです。

一方で水揚げからの時間が経過すると、全体の色があせてツヤが失われることになります。
時間が経過するとうろこが落ちやすくなりますので、うろこが落ちていないものを選ぶようにしましょう。

ちなみにイカの場合には白いものではなく、黒いものが新鮮なものになります。
イカは海で泳いでいる際には無色透明で、水揚げをするとすぐに全体が黒っぽい色に変色するのです。
その後1日程度が経過すると透明感のない白っぽい色へと変化しますので、購入時に間違えないように注意をしてください。

切り身ならお店の人に捌いてもらうのがおすすめ

一匹丸ごとではなく切り身を購入するのであれば、お店の人にさばいてもらうのがおすすめです。
家族の人数分を購入するのであれば新鮮な魚を丸ごと購入して、その場で切り分けてもらうのが良いでしょう。

鮮魚売り場の担当の人にお願いをすれば、三枚おろしや煮魚用、刺身用などにさばいてもらうことができます。
切り身の状態で販売されているものを購入する場合には、トレーに水分が出ていないかをチェックしてください。

冷凍してあった魚を解凍すると、切り身に含まれる水分が外に流れ出すことになります。
水分が多いものは鮮度がイマイチになりますので、選ぶ際には水分の流出が少ないものを選ぶようにしましょう。

刺身の場合にも全体の色つやが、鮮度を判断するための重要なポイントになります。
新鮮な刺身には適度なツヤや光沢がありますので、店頭などでじっくりと確認してみてください。

鮮魚に含まれる栄養成分について

鮮魚は様々な栄養成分が豊富に含まれることが特徴の食材です。
魚には様々な種類のものがありますが、いずれもタンパク質や脂肪が主な成分となっています。

魚に含まれるたんぱく質の含有量は、牛肉や豚肉などと同程度の20%前後になります。
タンパク質は私たちの体を作る主材料であり、鮮魚は動物性タンパク質の摂取に最適な食材だといえるでしょう。

さらに鮮魚には5%から10%程度の脂肪分が含まれますが、魚の脂肪分は私たちの体内で固まることのない不飽和脂肪酸であり、健康に効果的な成分となっています。

牛脂やラードやバターなどには常温で固まる飽和脂肪酸が多く含まれ、体内でコレステロールや中性脂肪を増加させ動脈硬化や高脂血症などの原因となります。
一方の不飽和脂肪酸には体内のコレステロールや中性脂肪をコントロールする働きがあり、生活習慣病などの予防に高い効果を発揮するのです。

DHAやEPAの成分が豊富に含まれている

さらに鮮魚にはDHAやEPAの成分が、豊富に含まれています。
サバなどに含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)には脳の活動をサポートする働きがあり、頭の働きを良くする成分と言われています。

成長期のお子様の脳の発達や、痴呆症の予防などに効果的なのです。
アジなどに含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)には血液をサラサラにする働きがあり、中性脂肪値を減らし血栓をできにくくすることで、動脈硬化などの成人病を発症するリスクを軽減することができます。

魚肉にはその他にもビタミンB1やB2などのビタミンB類が豊富に含まれますし、ウナギやアナゴなどにはビタミンAの成分が豊富に含まれています。
魚の骨にはカルシウムが豊富に含まれていますので、骨や歯を健康に育てたい成長期のお子様などには小魚の積極的な摂取をおすすめしたいと思います。

林田先生教えて!機能性表示とは何ですか。どんな特徴がありますか。

林田学さんに聞く!機能性表示について

機能性表示というのは、トクホといわれる特定保健用食品や栄養機能食品とは異なる新しい食品の機能の表示です。
トクホの場合は、健康の維持増進に役立つ科学的根拠が認められ、効果や安全性について国が審査をして、許可しています。

栄養機能食品というのは、ビタミンやミネラルなどの1日に必要な栄養成分が不足しがちな場合に、その補給のために利用できる食品です。
科学的根拠が認められている成分の量が一定基準を満たしていれば、国への届け出などをしなくても栄養機能食品と表示することができます。

それらに対して、機能性表示食品は、業者の責任で、科学的根拠を基に商品のパッケージに機能性を表示することを消費者庁に届けて販売されています。
商品には注意書きが記載され、消費者庁のサイトにも情報があります。

ただしい製品の常用を消費者に伝えられるようにした制度です。
消費者が誤解すること無く合理的に商品を選択できるような情報を表示します。

>>林田学 – 研究者 – researchmap

機能性表示の特徴

この制度の特徴は、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している方を含む)、授乳婦を除いた、病気がない人を対象にしています。
対象となる食品は、ごく一部を除き、生鮮食品を含め、すべての食品が対象であることです。

また、安全性や機能性の根拠についての情報が、製品の発売前に、消費者庁長官に届けられています。
またこの情報は、消費者庁のサイトで公開されています。

なお、トクホと異なり、国は安全性や機能性の審査はしていません。
審査してから許可されて発売されているわけではないのです。

機能性表示食品には、届け出番号、届け出た内容が記載されます。
この内容は「本品には~が含まれるので、~の機能があります」とうような表示です。

さらに、事業者の連絡先や使用上の注意、摂取量なども記載されています。
医薬品では無く、失敗の診断や治療、予防を目的とした物ではありません。
安全性や機能性、生産や製造、品質の管理、健康被害が生じた場合の連絡が受けられる体制などが消費者庁長官に届けられており、この情報が消費者庁のサイトで確認できるのです。

国による審査がないのでチェックが甘い

批判としては、国による審査がないのでチェックが甘いというものです。
パッケージの表示について、表現内容は定められていますが、あくまで企業の自己責任で発売し、国のお墨付きがないからです。

国が効果や安全性について保証した食品では無いことに注意して購入摂取しなければなりません。
機能性表示食品を利用するときは、自分の食生活をふりかえって、バランスの取れた食事をするために利用してください。

たくさん摂取すれば、それだけ高い効果が期待できるわけでは無いのです。
パッケージに記載されている用量や用法を守りましょう。
そして、食べて体調に異変を感じたら、パッケージに記載されている連絡先に連絡します。

とはいえ、機能性表示により、体のどこにいいのか、どのように効果があるのか、が消費者にもすぐ分かるので、計画的に食事する場合に便利です。
トクホでは、「歯、骨、お腹」だけが表示できますが、機能性表示では体のあらゆる部分を表示できるので、食品の特徴がより細かく記載され、消費者もすぐ理解できます。

ゼネコンが行っている仕事について前田さんに聞いた

信和建設の前田裕幸さんからゼネコンについて学ぶ!

ゼネコンが取り扱う仕事の案件は、公共事業や大規模な商業施設などの建設が基本となっており、様々なクライアントや下請け会社と連携しながら仕事を進めることになります。
そのためゼネコンはプロジェクト全体を見渡して、すべての作業や手続きを最適化する役割を担っていると言えます。

基本的に総合建設会社では、プロジェクトの全体像をスピーディーに見極めて無駄を省いた計画を構築するので、クライアントは修正点を細かく指定するだけで問題ありません。
また各種の細かい設定を変更する方法も簡単なので、依頼をする側にとってはストレスのない環境で仕事を行えます。

総合建設会社では、クライアントに対して担当のスタッフを付けて対応しており、細やかな対応をできるようにサービス面での品質を高める努力を行っています。
大きな規模のプロジェクトを成功されるためには、クライアントとの関係が大切で、様々な場面で打ち合わせをしたり調整をする必要があるので、緊密な関係性を構築できる環境はクライアント側からすると評価の高いポイントです。

クライアントとの打ち合わせでは、トータルでのコンセプトを設定して、明確に目的を定めて行動することが多いです。
というのも規模の大きな計画を遂行するためには、考え方を統一させて動かないと色々と齟齬が生じてしまうので、必ずクライアントと施工会社とがコンセプトを共有しなくてはいけません。

ゼネコン会社ではクライアント共にコンセプトを設定して、下請けの施工会社と意見をすり合わせていることから、意識を共有することが可能です。
もちろん下請け側の意見をクライアントに伝える役目を担っているので、様々な分野から発生する意見や主張を取りまとめることが大きな仕事となっています。

ゼネコンのマネージャーは優秀な人材が多い

これらの仕事をまとめるマネージャーは、優秀な人材が登用されることが多く、様々な経験を積んだ人間が採用されています。
そのため様々な場面で活躍しており、大きなプロジェクトには欠かすことのできない存在であると、信和建設の前田裕幸社長はいいます。

設計を担当するのは、設計を専門にしている部署の人間で、クライアントが希望するコンセプトに従う形で、シンプルで使いやすい構造の設計にしていきます。
設計の段階では、様々なアイデアや先進的な技術を組み込むことも可能で、クライアント側から各種のリクエストを出すこともできるので、調整が大切になる工程です。

また規模の大きなプロジェクトになる場合には、各種の模型を作成したり、コンピューターグラフィックスを活用して、ビジュアルとして完成予想図をチェックできるようにすることも多いです。
これらの工程ではイメージを共有しながら、意見やアイデアを出し合う段階なので、クライアント側から様々な形で意見が出てきます。

すべての意見がまとまり実際に施工可能な設計図が完成すると、施工を担当する下請け会社との交渉が開始されます。
基本的に大きなプロジェクトになると、多くの下請け会社と連携をして効率的に作業を分散しないと、作業がすぐにパンクしてしまいます。
そのため人員を適切な形で割り振って、効率性を最大限高めることが大切です。

作業効率のアップはゼネコン会社にとって大きなテーマ

特にコストを少しでも抑えるためには、作業日数を少なくすることが重要なので、作業効率のアップはゼネコン会社にとって大きなテーマです。
通常作業効率を高めるためには、作業を行うスタッフの能力を細かく把握して、必要な場所に必要な人材を登用することが基本です。

特に専門的なジャンルを持っているスタッフは、適切な配置で働かせないと能力が無駄になってしまうので、ゼネコンの担当マネージャーは、適切な人員を配置する高い能力が求められます。
そのため各種のマネージメント技術を習得していて、経験が豊富な人間が担当者に指定されることが多いです。

巨大な建築物を建設するためには、上質な建築材料を効率的に集める必要があり、各種の運搬手続きなども必要になってきます。
基本的に下請けの会社ではあまりにも大きな取引には参加することができないので、そのような場合にはすべての取引を総合建設会社が対応しています。

建築材料を効率的に集めることができれば、スピーディーに施工作業を進めることができるので、可能な限り早い段階で建築材料を用意しておくことが大切です。

すべての建築作業を効率的に進めるために、大手のゼネコン会社では利便性を追求する仕事も行っています。
各種の研究開発作業は建設を行っている現場の負担を減らす目的で研究を行っており、安全性と効率性を両立するための技術を開発中です。

これらの技術が実用化されれば高い信頼性を確保しながら、スピーディーに施工作業を行えるようになるので、クライアントにとっても施工会社にとってもメリットが大きいです。

またコンクリートの品質を高めて耐震性能を大幅に向上させる研究も行われているので、安全性を高めて高層マンションなどを建築したい場合には様々な形で活用可能です。

自分を変えてアンガーマネジメント

「自分が一番偉い」と思い込んでいる人は、怒る回数が増えてしまいます。

なぜなら、自分が一番偉いと他の人のあらゆる行動や言動が許せなくなってしまうからです。

自分の言うことやることだけが正しいという価値観で相手と向き合っていると、絶対に衝突します。

ビジネスでは相手への敵対心が創造のためのエネルギー源になることもありますが、たいていの怒りは怒り損で終わってしまいます。

さらに良くないのは、その怒りのせいでまわりからの信頼を失ってしまうことです。

怒っている人に対して、共感したいと感じる人は少ないです。

ビジネスで上に立つ人にとって、怒りは自分にとってマイナスになることが多いので注意しましょう。

そういう危険を回避することができるのが、アンガーマネジメントです。

怒りのコントロールや配分を考えて怒りによって損するのを防ぐ術です。

怒りを自分でコントロールできている人は、無意識に怒りは損だからやめておこうという考えに至っています。

逆に、自分が一番偉いと思い込んでいる人は、自分が一番だから相手が自分に従うようにと怒ります。

怒れば相手が屈してくれる、自分の思い通りになると考えているからこそ、怒るという行動に至ってしまうわけです。

まずはこの思い込みを捨てることが大切で、そのためには自分自身を変える必要があります。

怒りを生み出しているのは自分自身です。

同じことを言われても怒る人と怒らない人がいるのは、自分自身の価値観や考え方が「怒るべき」という意識に向かわせてしまうからです。

瞬間的な怒りは対処療法で切り抜ける

逆に「どうでもいいこと」という考えに切り替えられる価値感や考え方を身につけることができれば、些細なことで怒ることはなくなります。

「ストレスや怒りをなくすにはまわりが変わる必要がある」と思い込んでいる人は、自分が変わらないと何も改善しないということを理解しましょう。

自分自身が変わるとまわりの見方も変わり始めて、結果的にまわりも好意的な目で見てくれるようになり、うまくいくようになることもあります。

カチンとした瞬間的な怒りに対しては、対処療法で切り抜けるといいです。

例えば怒りをレベルわけするという手法はアンガーマネジメントでよく使われます。

「さっきの怒りがレベル5だとしたら、今度の怒りは3くらい」という感じでレベルわけしていくと、こんなことで怒るのはやめておこうと自然に考えられる余裕が出てきます。

最初はうまくいかないかもしれませんが、繰り返しレベルわけしていくとだんだん効果が実感できるようになります。

 

※参考:「アンガーマネジメント講座専門教室|アンガーマネジメント静岡教室」より